どうもkoiです。今回は10月より放送予定の『月とライカと吸血鬼』の1・2話を先行上映で見たので簡単にですが雑感を書いていきたいと思います(見逃しが来て何か気づいたら追記するかも)
※作品の感想に関しては主観の上で話しています
※性質上ネタバレを含んでいる場合があるので注意してください
※原作は一切知りません(詳細に言うとガガガ文庫出版のラノベとだけは知ってます)
あらすじ等の説明が見たい方は以下のリンクからどうぞ
■作品を見て思ったこと
・米ソで行われていた宇宙開発競争を題材にしつつ、クレフ・レプス(人間の主人公)イリナ・ルミネス(吸血鬼のヒロイン)でのボーイミーツガール要素がある話なのかなと思った。人間関係での思惑や種族の違いの要素も入ってきそう
・上層部は吸血鬼を人ではなく”モノ”扱いしている(宇宙での有人飛行をさせる際に人間で失敗すると叩かれるのそれをケアするため)中で、主人公は名前まで与えて人間扱いをしている節があるので、今後何かしら特別な感情が二人の間で芽生えそうだなと思った。ちなみに1,2話では、ヒロインは全ての人間を嫌っており与えられた食べ物などを素直に受け取ろうとしないなどの仕草が見える(こういうヒロインが主人公へ感情を開いていくのが最高!!)
・所々CGを使ってる部分はあるが、人物がアップになる時などは手描きになっており上手く馴染んていて良かった
・BGMは光田さんを起用しているのもありよく馴染んでいた。盛り上がりシーンでのBGMが楽しみ(光田康典はクロノ・トリガーやイナイレ等でBGM担当されてた方)
・林原めぐみはいつも通り林原めぐみだった(嫌味ではありません)
・ALI PROJECTのopはかなり熱い!!(ローゼンメイデン,コードギアス本編,Anotherなど数々の名アニメで担当してきたグループ)
・edもアニメではChima久しぶりなので良いですね(フリップ・フラッパーズなどで担当)
■作品外のお話で気になった点
・監督自ら、宇宙飛行士訓練やロケットの軌道などのあらゆる要素を本職の方と摺り合わせを行った上で制作してるらしいので気合が入ってそう。尚、現実ではこうだという要素を分かった上で敢えて創作物として落とし込んでいる部分もあるそう
・監督曰く、恋愛要素を中心に作ったそうなので恋愛モノとして見て欲しいとのこと
・12話らしいです
■まとめ
久しぶりにラノベ枠のアニメで期待してるので面白くあって欲しいなと思ってます。1,2話を見た感じ丁寧に作られている感じがしたので、これが最後までと思うのと、ボーイミーツガール要素のアニメって意外と少ないので楽しみです。まだ夏アニメも終わってませんが既に気持ちは秋アニメにとか何とか....
最後に本PV置いときます